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アレルギー性鼻炎がくる鼻づまり、つらいですよね。ずっと続いていると頭も痛くなってきます。そんな鼻づまりを改善するにはどんなお薬が良いのでしょうか。

 

アレルギー性鼻炎って、今までなんにもなかった人でも突然始まったりするんですよ。

 

「今年から花粉症になった!」という話を聞いたことがありませんか?

 

それと同じなんですね。今までアレルギー性鼻炎とは無縁だった人が発症してしまうと、どうすれば良いのかわからなくなると思います。

 

ひっきりなしに流れてくる鼻水、苦しい鼻づまり。アレルギー性鼻炎は風邪ではないので安静にしていても気合を入れても治せないんですね。そこで手助けになってくれるのが「お薬」なんです。

 

鼻づまりを放っておくと良いことはありませんから、お薬を使って改善していきましょう!

 

 

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アレルギー性鼻炎の鼻づまり、放っておくと何が大変?

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「たかがアレルギー性鼻炎だし、たかが鼻づまりでしょ?薬なんて飲みたくない!」

 

そう考える人もいらっしゃるかと思いますが、アレルギー性鼻炎からくる鼻づまりでも放っておいてはいけないんです。

 

鼻づまりは文字通り、鼻がつまっている状態です。そうしますと鼻呼吸ができなくなり口呼吸になってしまうんですね。口呼吸は鼻呼吸と比べると酸素が足りなくなりやすいんです。

 

口はもともと呼吸をするところではないので、ちゃんと呼吸ができなくなる…と考えるとわかりやすいのではないでしょうか?

 

そうすると体が酸素不足になるので頭痛が起きたりめまいが起きたりするんです。アレルギー性鼻炎の人が時々頭痛を訴えているのは、鼻づまりが原因だと考えられているんですよ。

 

頭痛のお薬だけを飲んでも根本的な解決にはならないのでダメなんですね。

 

それから集中力の低下です。鼻づまりは酸素不足を引き起こしますから、もちろん集中力も落ちていきます。勉強は頭に入ってきませんし、仕事でも小さなミスを連発してしまう可能性がありますね。

 

また、食べ物の味がわからなくなるという問題も起こるんです。

 

アレルギー性鼻炎では鼻や喉の粘膜に炎症が起こります。炎症が起こって鼻水や鼻づまりの症状が出るのですが、そうすると“におい”を感じなくなるので五感のバランスが崩れてしまい、味がわからなくなるんですね。

 

参考:アレルギー性鼻炎の市販薬で効くけど眠くならないものってあるの?

 

お薬を飲まないとこういう状態が続きますし、治療をしなければアレルギー性鼻炎が原因で蓄膿症になってしまうかもしれません。他の病気まで発症したら余計に治療が大変になりますから、アレルギー性鼻炎を自覚したらすぐに病院で診察を受けてお薬を処方してもらいましょう!

 

鼻づまりを改善するお薬ってなにがあるの?

アレルギー性鼻炎からくる鼻づまりなら、処方薬だけではなく市販薬でも対応できます。まずは市販薬からご紹介していきましょう。

 

  • アレジオン10
【第2類医薬品】アレジオン10 12錠(12日分)

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【第2類医薬品】アレジオン10 12錠(12日分)
価格:1,082円(税込、送料別)

1日1回の服用で大丈夫なお薬です。鼻づまりや鼻水などアレルギー性鼻炎の症状に効果が期待できます。アレジオン10の魅力はなんといっても“眠くならないこと”。

 

仕事や勉強や車の運転をしている最中に眠くなっては大変ですから、眠くならないというのはすごく重要なことなんですよ。

 

  • コンタック鼻炎Z
【第1類医薬品】コンタック鼻炎Z 14錠

【第1類医薬品】コンタック鼻炎Z 14錠
価格:2,037円(税込、送料別)

こちらも1日1回の服用で効果があるお薬です。コンタック鼻炎Zの特徴は“症状の出始めに効きやすい”という点なんですね。なので症状がバッチリ出てからではなく、アレルギー性鼻炎っぽい症状が出てきたかな?という時に飲むお薬となっています。

 

アレジオン10もコンタック鼻炎Zも市販薬なので薬局で購入できますが、せっかくですから、処方薬にはどんなものがあるのかについても見てみましょう。

 

  • クラリチン

よく花粉症の患者さんに処方される薬で、アレルギー性鼻炎の症状に効果を発揮します。クラチチンの良いところは眠くなりにくいところ。アレルギー性鼻炎の薬を飲んで毎回眠くなってしまうなら、クラリチンを試してはみてはいかがでしょうか?

 

  • ジルテック

とても効き目の強いお薬です。アレルギー性鼻炎の症状があまりにひどいとこのお薬が処方される可能性がありますね。即効性が高いので鼻水や鼻づまりは早いうちに改善されますが、強いお薬なので眠くなりやすいんです。

 

鼻づまりのお薬を飲む時は副作用に気をつけて!

こうして見ると、アレルギー性鼻炎からくる鼻づまりに良いお薬って結構あるんですね。ただ、鼻づまりのお薬で気をつけなければいけないのが副作用なんです。

 

鼻づまりのお薬にはだいたい「眠くなる」「ボーっとする」「口が渇く」という副作用があるんですよ。なので「眠くなりにくい」お薬が注目されているんです。

 

参考:アレルギー性鼻炎の症状でかゆみを抑える方法とは?改善策はある?

 

先ほども買いた通り、アレルギー性鼻炎は基本的に治るものではありません。お薬と上手に付き合い、つらい鼻づまりや鼻水を改善していくのがポイントです。

 

まとめ

今、アレルギー性鼻炎で悩む人が年々増えていると言われています。

 

鼻づまりや鼻水のお薬もそれだけ日々進化していますから、これからはもっと副作用の少ないお薬が増えてくるのではないでしょうか。

 

しっかりお薬を飲んで、鼻づまりや鼻水からさよならしましょう!

 

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